この記事では、MySQLで実行されたSQLを確認する方法を説明します。
1. 設定ファイルの確認
MySQLの設定ファイルはmy.cnf
というファイルです。
通常は/etc/my.cnf
か/etc/mysql/my.cnf
にありますが、ない場合は以下のコマンドで探します。
sudo find / -name "my.cnf"
2. 設定ファイルの修正
上記の設定ファイルに、以下の行を加筆します。
[mysqld] general_log = 1 general_log_file = /tmp/mysql/general-log.log
general_log_file
はSQLの保存先なので、好きなパスを指定して構いません。
3. DBの再起動
上記の設定を有効化するため、DBを再起動します。
sudo systemctl restart mysql
これにより、SQLが実行されるたびにログファイル (今回の例だと/tmp/mysql/general-log.log
) に保存されるようになります。