short answer
以下のSQLで、特定のカラムにJSON以外のデータが入っているレコードを抽出することができます。
SELECT {カラム名} FROM {テーブル名} WHERE NOT JSON_VALID({カラム名})
解説
JSON_VALID
は、対象のカラムのデータが正しいJSON形式であれば1を、JSON形式ではないがNULLでなければ0を、NULLならNULLを返します。
これをWHERE句に指定することで、特定のカラムにJSONが入っているデータのみ、あるいはそれ以外のデータを抽出することが可能となります。
ちなみに
WHERE JSON_VALID({カラム名})
や
WHERE NOT JSON_VALID({カラム名})
を指定した場合、該当のカラムにNULLが入っているレコードは取得されません。
もし合わせて取得したい場合は
WHERE JSON_VALID({カラム名}) IS NOT TRUE
とすると、該当のカラムにJSONでないデータかNULLが入っているレコードが取得されます。