Webエンジニアのメモ帳

技術的な話を中心に書いています。

【Kotlin】Pairクラスとtoの使い方

Pairクラスについて

KotlinにはPairというクラスが存在しており、以下のように2つの値を1つの変数にまとめることができます。

val pair = Pair(100, 200)

以下のように書くと、各要素を表示できます。

println(pair.first)
println(pair.second)

toについて

上記のコードは以下のように記述が可能です。

val pair = 100 to 200

Tripleについて

Pairは2つの値を1つの変数にまとめますが、Tripleを使うと3つの値を1つの変数にまとめることができます。

val triple = Triple(100, 150, "あ")

最後に

正直、Pairは使い所がよくわかりません。

ですが、コードを読んでいて「to」が出てきた時に何か分からないということがあったので、備忘録としてまとめました。