Webエンジニアのメモ帳

技術的な話を中心に書いています。

「たまるモール」でAmazonギフト券をゲットする方法まとめ

ふるさと納税の「ふるなび」と同じ運営会社のアイモバイル株式会社が運営している、「たまるモール」というサイトをご存知でしょうか。

投資の面談をしたり、ネットで商品を購入したりするとAmazonギフト券がもらえる、というサービスで、特に前者に関しては、普通の人ならまず「怪しい」と思うでしょう。

実際に怪しい部分も多いのですが、今回はそれは置いておいて、「たまるモール」の使い方を解説します。

目次

たまるモールでAmazonギフト券をもらう方法

たまるモールでAmazonギフト券をもらう方法は、ざっくり分けて以下に大別されます。

1. 投資の面談(主に不動産投資)
2. クレジットカード作成や口座の開設
3. 電気やネットなどの契約
4. 会員登録・アンケート回答
5. 商品の購入・ネット予約

順に見ていきましょう。

1. 投資の面談(主に不動産投資)

メリット:お金を使わずに、高額のギフト券を貰える

デメリット:ギフト券が貰えないことがある

たまるモールのサイトでも一番目立つところに書かれているのが、不動産投資を中心とした投資の面談です。

私も数社で面談を行いましたが、たいてい以下のような流れで進みます。

1. たまるモール経由で面談の申し込みを行う。
2. 面談に先立って電話。勤務先や勤続年収、投資の状況などを聞かれる。
3. 初回の面談で、ざっくりとした説明を受ける。
4. 2回目以降の面談で、どの商品(不動産投資であれば物件)を購入するか決めていく。

投資の面談でギフト券を貰う最大のメリットは、ギフト券の額が大きいことです。

2万円以上のギフト券が貰えることは普通ですし、RENOSYという会社に至っては、55,000円という巨額のギフト券を貰えます。

(なお、ギフト券の金額は同じ会社でも頻繁に変わり、RENOSYでも25,000円しか貰えない時もあります。)

しかし、この方法にはデメリットも多く、大きく分けて3つあります。

1. 面談が複数回にわたることも多く、時間がかかる
2. 年収や勤続年数の条件があり、条件を満たさないとギフト券を貰えない
3. 条件を満たしてもギフト券を貰えないことがある

特に大事なのは3つめです。

「たまるモール」では、ギフト券の獲得にあたって「否認条件」というものが必ず書かれています。

否認条件はいくつも書かれている場合があり、特に投資の面談に関してはかなり多いことが通例です。

といっても、その多くは「本人確認のできない方」「過去に同じサービスを申し込まれた方」など、わりと当たり前のことなのですが、「インセンティブ目当てと判断される方」といったように、解釈の余地のある文面が書かれていることがあるのです。

普通に考えれば、不動産投資の面談に来たのに不動産投資について何も知らなかったり、何も興味がなかったり、というケースがこれに該当するでしょう。

しかし、会社によっては「成約しない=インセンティブ目当て」というような曲解をされることもあるようです。私もそのような経験をした一人です。

不動産投資は怪しい会社も多いですから、Googleの口コミなどを事前に見ておくのが吉です。

まとめると、この方法はリスクもリターンも大きい方法、と言うことができるでしょう。

なお、否認になるケースについてはこちらの記事でまとめています。
fantasiabaetica.hatenablog.com

2. クレジットカード作成や口座の開設

メリット:ギフト券の金額がそれなりに高い・手間がそこまでかからない

デメリット:いくつも作ることは現実的ではない(審査に悪影響が出る)

次は、クレジットカードや口座を作る方法についてです。

得られるギフト券の金額は2,000円~5,000円と、そこそこの金額が貰えます。1万円を超えることは稀です。

カードや口座を作るだけでギフト券が貰えるので、不動産投資の面談などと比べると手間はかからず、この点はメリットと言えます。

ただし、特にクレジットカードに関してはいくつも作るとカードの審査などに悪影響が出ますから、何回も使える手ではありません。

また、口座を作る方法に関してですが、口座といっても基本的には証券やFXの口座であり、口座開設に加えて外貨や投資信託の取引を行うことがギフト券が貰える条件になっています。

そのため、場合によってはギフト券の金額以上の損失が出る可能性もあるので、この点は注意が必要です。

3. 電気やネットなどの契約

メリット:ギフト券の金額が高い

デメリット:結果的に損をする可能性もある

次は、電気やガス、ネットなどの契約をしてギフト券を貰う方法です。

これらは、基本的に乗り換えという形になると思いますが、乗り換えによってコストが安くなるとは限りません。

しかし安くなるのであれば、乗り換えによって安くできる上にAmazonギフト券が貰えるので、大変お得です。

しっかり計算した上でコストを下げられる見込みがあるのであれば、たまるモールを経由して契約すれば良いでしょう。

ちなみに、貰えるギフト券の金額は3,000円~15,000円ぐらいが多いです。

4. 会員登録・アンケート回答

メリット:手間がかからない

デメリット:ギフト券の金額は安い上に、貰えないこともある

次は、会員制サイトなどに登録したり、アンケートに回答したりする方法です。

パソコンやスマホから入力して登録するだけなので、手間はそこまでかかりません。ただし、ギフト券の金額は500円以下のものがほとんどです。

ただし、物によっては1,000円を超えるものもあります。私も何のサービスかさえ分からずに登録して、1,000円以上のギフト券をもらったことが複数回あります。

ただし、ギフト券を貰うために登録後の電話確認や面談などが必要な場合があるので、その点は注意が必要です。

また、登録や回答だけがギフト券の獲得の条件であるにも関わらず、なぜか貰えないこともありました。

5. 商品の購入・ネット予約

メリット:実質的に安く買うことができる

デメリット:ギフト券のために買うのは本末転倒

ECサイトで商品を購入したり、ホテルやレンタカーを予約したりしてギフト券を貰う方法です。

すでに買いたい商品があったりする場合には、実質的に安く買うことができるので、たまるモールを活用すれば良いと思います。

また、ギフト券の金額は購入金額の○%という形になっていることがほとんどです。

そのため、購入した金額以上のギフト券を貰うことは基本的にできません。あくまでギフト券目的ではなく、購入額の一部がギフト券でキャッシュバックされる、というイメージです。

まとめ

以上、たまるモールでギフト券を貰う主要な方法を解説しました。

どの方法も一長一短ですが、うまく使えばお得に生活ができるサイトです。ぜひ、活用してみてください。