Javaのパッケージとライブラリについて説明します。
パッケージとは
パッケージというのは、Javaのクラスをまとめて分類するための仕組みです。
Javaのプログラムは以下のように先頭にimport文があるのが一般的ですが、
import (パッケージ名).(クラス名) (例) import java.time.LocalDateTime;
例の場合だとjava.timeまでがパッケージ名にあたります。
ライブラリとは
ライブラリも同じく、複数のクラスをまとめたものです。
ただし、ライブラリに含まれる各クラスはそれぞれ同じパッケージに属してることもあれば、違うパッケージに属してることもあります。
また、pom.xmlやbuild.gradleにライブラリを記述すると、依存ライブラリも含めて、そのライブラリに含まれるクラスを全て使用できるようになります。